秘密基地
HIMITSU KICHI

佐賀に、
秘密基地をつくりました。

佐賀を面白くする秘密基地|主宰・栗原誠治
月500円のオンラインの部屋

大人になると、秘密基地はなくなります。
でも、面白いことを企んでいる場所は、いくつになっても必要だと思うのです。

僕は佐賀で舞台をつくっています。子どもたちとミュージカルを、中高年の方々とお芝居を。一昨年は市民ミュージカルに4,200人のお客さんが来てくれました。来年の9月には、SAGAアリーナで、300人が出る『ピーターパン』をやります。

でも、この基地は、ミュージカルだけの場所ではありません。

佐賀でぜんざい屋をやっている友人がいる。まちに空いたままの建物がある。やってみたいことがあるのに、言う場所がない人がいる。

そういうものが全部、ここに集まったら面白いんじゃないか。そう思って、この部屋をつくりました。

佐賀を面白くする。それだけが、この基地の目的です。

02誰がやるのか。

栗原誠治
栗原誠治
くりはら せいじ|スタジオ風のたね

佐賀県で舞台をつくっています。10代のミュージカル劇団「ティーンズミュージカルSAGA」を旗揚げして21年。45歳以上の劇団、5歳からのキッズミュージカル、県民ミュージカル。年に100本ほど、どこかの舞台に立ち会っています。

一昨年、2024年1月の県民ミュージカル『佐賀の夜の夢』には、4,200人のお客さんが来てくれました。次は2027年9月26日、SAGAアリーナで、出演約300人、観客約12,000人の規模です。

 なぜ、僕がやるのか。

僕の思想は、一つだけです。夢を持とう。
そのためには、まず自分が夢を持つこと。それが、いまやっていることです。

夢を持っている人間は、たまには間違いも失敗もする。それでも元気で、何より世のため人のためになる夢を持てたら、人生は素晴らしくなると思っています。

佐賀は、佐賀でいい。ただ、どこか人まかせで、自分のやりたいことを自分で表現しようとしないところが、多々あるように見えます。行政はそれなりに頑張っていると思う。でも日本のどこを見ても、文化芸術の大切さが人の心の豊かさにつながる、という切り口が出てこない。豊かな心は、病気を減らすかもしれないし、人との争いをなくせるかもしれない。そういう話が、どこにも出てこないのが腹立たしい。

だからこの部屋で、それを毎日、自分の言葉で書きます。うまくいった話だけを書くつもりはありません。断られた日のこと、詰まっている稽古、まだ形になっていない企み。一年、途切れずに。

身体を鍛え、心を豊かにしていくことが、人間の文化の質を上げる。そのいちばん簡単な方法が、夢を持つことだと思っています。夢を持つことは、愛を与えることです。

合言葉は「もっと遠くへ行けるのではないか」。たぶん、行けると思っています。一緒に企みませんか。

思いつきではなく、根拠があります。

  • 生きがいがある人は、長く生きる。宮城県で4万3千人を7年追った研究では、生きがいが無い人は死亡リスクが有意に高く、心血管の病気による死亡は1.6倍でした。人生の目的意識が最も低い人は最も高い人より死亡リスクが2.4倍、というアメリカの研究もあります。
  • 文化芸術は、病気を減らすかもしれない。WHOは3,000以上の研究を集めて、芸術は病気の予防にも治療にも役割がある、と結論づけました。イギリスでは、劇場や美術館に年1、2回でも行く人は、行かない人より死亡リスクが14%低い。日本でも、読書や手工芸や絵を描く高齢者は、認知症のリスクが2〜3割低い。
  • 子どもに本物の芸術を。芸術に深く関わった低所得層の若者は、成績も大学進学率も高く、大人になって選挙に行く率は45%対31%でした(アメリカの4つの追跡調査)。
  • 大きな目標は、人を結びつける。対立していた二つの集団が、一方だけでは届かない共通の目標に取り組むと、相手への好意的な評価が15%から86%に上がった。社会心理学の古典的な実験です。12,000人という数は、そのための大きさです。

出典:Sone ら, Psychosomatic Medicine 2008(大崎研究)/Alimujiang ら, JAMA Network Open 2019/Fancourt & Finn, WHO 2019/Fancourt & Steptoe, BMJ 2019/日本老年学的評価研究(JAGES)2020/National Endowment for the Arts 2012/Sherif 1958。関連であって、原因と証明されたものではありません。

03たね一粒が、あなたです。

先に、正直に言います。この秘密基地は、スマホで開くオンラインの部屋です。木の上にはありません。
木は、部屋の中にある「絵」です。ただし、その絵は本物と同じように育ちます。

入る人が一人増えるたびに、葉が一枚ふえる。日がたつほど、枝が伸びる。部屋を開くたびに、木が少しずつ育つのが見えます。

9.26こどもの学びまちの芸術
枝は、いま、ここまで。実は2027年9月26日。

大きな木になるかどうかは、たねの数で決まります。たね一粒が、あなたです。

04最初の実は、2027年9月26日。

SAGAアリーナで、出演約300人の県民ミュージカル『ピーターパン〜ネバーランドSAGA〜』。この基地は、そのちょうど1年前、2026年9月26日に開きました。

本番までの1年間を、途中まで全部お見せします。うまくいった話も、うまくいかなかった話も。稽古場、舞台の裏、まだ形になっていない企画。完成品ではなく、つくっている途中を見てもらいます。

05枝は、その先へ。

ネバーランドは、通過点です。

その先に僕が見ているのは、佐賀の文化芸術が、もう少し当たり前に暮らしの中にあること。子どもたちが、本物を見て、自分でつくってみる場所があること。そこに関心を持つ人が増えて、動きになること。

木の枝は、実の先で二つに分かれます。ひとつは「こどもの学び」へ。もうひとつは「まちの芸術」へ。この基地は、その両方の根っこです。

06基地の中で、していること。

部屋はスマホでもパソコンでも開けます。Facebookのアカウントは要りません。

07武雄の大楠のように。

佐賀には、樹齢三千年といわれる楠があります。武雄の大楠。幹の空洞には小さな祠があって、人が中に入れる。木の中に入れる場所が、佐賀には本当にあるのです。

うちの木は絵の中にあります。三千年も無理です。それでも、三年、十年と続く木にしたい。この部屋は、その最初の一本です。

08こんな人に来てほしい。

  • 夢を抱いて、頑張っている人。途中で苦労している人も、一度失敗した人も
  • 佐賀が、もう少し面白くなったらいいのにと思っている人
  • 何かつくりたいけれど、どこから手をつけていいか分からない人
  • 舞台や音楽が好きな人
  • 子どもたちが元気に過ごせるまちがいいと思う人
  • 佐賀を離れているけれど、ふるさとのことが気になっている人
  • 僕が何を考えているのか、のぞいてみたい人

住んでいる場所は問いません。県外の方も、大歓迎です。

09お願い(ルールはこれだけです)

  1. ここで見聞きしたことを、外に持ち出さないでください。まだ形になっていない話が多いので、そこだけお願いします。
  2. 誰かを傷つける書き込みはご遠慮ください。
  3. 商売の勧誘の場ではありません。

守っていただけない場合は、退会をお願いすることがあります。それ以外は、自由に過ごしてください。読むだけの参加も、もちろん歓迎です。

⚷

木守りから、ツリーハウスの鍵を。

500円/月

ワンコイン。月に一度、缶コーヒー2本ぶんくらい。それで基地の鍵が手に入ります。
いただいた会費は、この基地の運営と、佐賀での活動に使わせていただきます。

木守りから鍵を受け取る(CAMPFIREへ)
木守り(きもり)=この木の番人。栗原のことです。
入口はCAMPFIREコミュニティです。参加の手続きをすると、木守りから部屋の鍵が届きます。
合わなければ、いつ抜けてもらっても構いません。
ツリーハウスの鍵(月500円)